2021/09/09
手洗いはアルコールをしているから万全!
家に帰ったら手を必ず洗うから大丈夫!
そう思っていませんか?
ウイルスは意外な場所に潜んでいるものです。
今回は自宅に潜む、ウイルスや細菌が付きやすい場所を紹介します!
見落としがちな場所なので、消毒をしっかり行っていきましょう!
ドアノブ
玄関や扉のドアノブは最も細菌が付きやすい場所になっています。
外から帰宅した時に触れるものなので、手を洗っていない状況で触れるためです。
また友人宅などにお邪魔した帰りにもドアノブに触れてしまいますよね。
手洗いが十分でもそのあとに触ってしまうと、また細菌やウイルスが手についてしまうので要注意です。
ドアノブは一日に2回ほどはアルコールや水ぶきしたいですね。
蛇口
水道の蛇口には細菌がたくさんいます。
手を洗う前に触れる場所ですので、手洗いをした直後に水を止めるとそこでウイルスがまたついてしまうことになります。
自動水栓蛇口が理想ですが、なるべくペーパータオルにしましょう。
そして手を拭いた後のペーパータオルで蛇口を触れるようにすると手に細菌がつかなくて済みます。
石鹸ポンプ
石鹼ポンプも必ずと言っていいほど手洗い前に触りますよね。
流水で流しただけでは十分に洗い流すことはできません。
石鹸を使用するためにポンプに触れるので、手洗いの時にはそう問題ではありません。
問題なのは石鹸の中身を入れ替えるときです。
表面に細菌がついているので、必ず補充した後には手洗いをしましょう。
お金・財布
ここは結構見落としがちですが、かなりの細菌やウイルスの温床になっている場所になります。
お金はいろんな方の手に触れています。
金属にもウイルスや細菌は付着して48時間生きているといわれています。
家計簿をつけるためにお金を触ったり、買いもの支払い時にお金を触れますよね。
財布やお金を触った後には必ずアルコールで手を消毒して次のものに触れるようにしましょう。
携帯電話
便利なスマホの普及で携帯を触る機会が多い方もいらっしゃると思います。
スマホに触れる前にアルコール消毒をして触る方は多くありません。
金や細菌がついた手で触れると、画面などにウイルスが付着してしまい、指に細菌が付着します。
そのまま目や鼻、口などに触れると感染してしまうので要注意です。
いかがですか?
手洗いをすることはとても大切です。
感染対策の基本は手洗いと言われていますが、ドアノブやお金などは手洗いする前に触れてしまいます。
手の衛生も大切ですが、環境の衛生管理も行うようにしていきましょう。