イヤホン難聴(ヘッドホン難聴)

2022/01/03

イヤホン難聴(ヘッドホン難聴)

ワイヤレスイヤホンも普及し、街中でもイヤホンをしながら歩いている人をよくみかけます。

イヤホンはとても便利なグッズですが気をつけて使わないと生涯にわたって身体に害を与えてしまうことになりかねません。

 

■イヤホン難聴(ヘッドホン難聴)とは

大きな音を聞き続けると難聴になってしまうのは以前より言われており、「騒音性難聴」や「音響性難聴」などがあります。騒音の多い工事現場で働いていると騒音性難聴のリスクが高く、ライブ会場などで大音量を聞き続けることで音響性難聴となります。大きな音をイヤホンやヘッドホンで聞き続けるとでも音響性難聴になりますが、特にイヤホン難聴、ヘッドホン難聴というのです。

 

■若年に増えているイヤホン難聴

イヤホン難聴はWHO(世界保健機関)でも問題視されており12~35歳の若年者が、スマートフォン、携帯型音楽プレーヤーなどによる音響性難聴のリスクにさらされていると警鐘を鳴らしています。

 

■イヤホン難聴の症状

少しずつ進行するため初期には気がつかないことが特徴です。軽いものであればイヤホンを使わない時間を作ることで改善させるかもしれませんが、一度きこえが悪くなると、治ることはありません。耳が詰まったような感じや耳鳴りを伴うこともあります。

 

■イヤホン難聴の予防と治療

WHOの基準では、80dBで1週間あたり40時間以上、98Bで75分以上聞き続けると難聴の危険があるとします。

周囲の音が大きいとイヤホンの音量を上げてしまう原因になるため、ノイズキャンセリング機能のついたヘッドホンやイヤホンを選ぶことが大切です。音量をさげること、連続使用を減らす、使用する時間を1日1時間未満にするといったことも予防になります。

治療としては、初期であれば難聴は可逆性であるため耳を休めることが治療です。急に聞こえなくなった場合には突発性難聴に準じた治療をおこなうことになりますが、聴力が十分に改善しないこともあります。

 

■まとめ

イヤホン難聴で若いうちに聴力を失ってしまうと生涯にわたって生活に支障をきたしてしまいます。イヤホンの選択、使い方に注意しながら音楽を楽しんでください。

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