水虫ってよく聞くけど…どんな病気?気をつけたい水虫の話!

2022/03/03

水虫ってよく聞くけど…どんな病気?気をつけたい水虫の話!

水虫はほとんどの方が聞いたことがある病気ではないでしょうか。

主に足が水虫になってかゆかったり、指の間がじゅくじゅくになったときに

「水虫かな?」

と気づく方がほとんどです。

今回は水虫について、どんな病気なのか、どのように感染するのか、なった時の治療方法を解説します!

 

そもそも水虫って?

水虫は医学用語で「白癬(はくせん)」と呼びます。

この白癬はカビの一種で、皮膚の柔らかい場所に感染していきます。

皮膚の柔らかいところとは、

・指と指のあいだ

・爪の生え際

・陰部、股

・頭

が特に発生(増殖)しやすい場所になります。

粘膜には感染しないので口の中にはできませんが、手や身体などにもできることがあります。

特に足や股は靴下や下着を着用し、湿気が溜まりやすい環境になりやすいです。

湿気が貯まると皮膚が水分でふやけてしまい、カビも発生しやすくなってしまいます。

そのため足の水虫や股の水虫(俗にインキンタムシ)が多いのはそのせいです。

 

どうやって移るの?

水虫は主に皮膚に感染する病気です。

白癬菌がついた皮膚が他の人に付着して、そのまま放置しておくと感染してしまいます。

日本で特に感染の媒体となっていたのが、風呂場の足ふきマットです。

温泉で他の人が踏んだ足ふきマットを、入浴後に皮膚が柔らかくなった人が踏み、そのままにしておくと足に白癬が移ってしまいます。

家族間でも同じタオルの使いまわしや足ふきマットを使うことで感染することがありますので、要注意です。

また白癬は人だけの病気ではありません。

犬や猫にも白癬菌は感染していることがあります。

感染している猫や犬を触ったまま、洗い落とさずにいると顔や体、髪の毛などに感染してしまい、発症することもあります。

 

水虫の治療ってどうするの?

主には抗菌剤の塗り薬で治療をします。

角層に感染している白癬のほとんどは塗り薬を塗れば治ります。

しかしさらに奥深くに感染している場合には飲み薬を飲まなければいけません。

内服薬だと2週間、塗り薬は最低4週間続ける必要があります。

特に足に塗る場合、症状がなく気づかなくて放置している人もいます。

また靴などにも白癬が付着しています。

せっかくきれいに洗った足で、白癬菌がついた靴を履くと意味がありません。

足の治療だけでなく、靴や靴下も清潔なものを着用しましょう。

また白癬の薬を使っても一向に良くならない場合は白癬でなく、別の病気を考える必要があります。

さらに糖尿病を持っている方などは、水虫でできた傷から他の細菌が体内に入り込む場合があります。

 

水虫と聞くと、身近な病気過ぎて危機感を持たない人も少なくありません。

しかし、思わぬ病気の原因ともなりえますので早めに受診して治療を始めましょう。

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