食べ物をよく「噛んで」たべるということ

2021/09/06

食べ物をよく「噛んで」たべるということ

食事を食べるときに「よく噛んで」という言葉よく耳にする言葉だと思います。しっかり噛まずに飲み込むように食べると早食い(食事に時間がかからない)になりますが、早食いの人は肥満になりやすく、ダイエットのときには一層「噛む」ことを意識しているかもしれません。 

 

■早食いと肥満 

早食いのひとは太っている、というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、これは実際の調査で証明されています。 

早食いの人ほど太りやすく、さらに、お腹いっぱいになるまで食べる人ほど肥満の傾向があるのです。さらに、健康診断でメタボリックシンドロームと判定されるひとは早食いのひとが多いことがわかっています。 

 

噛まないと、噛めないとメタボになる 

歯が少ないひとほどメタボリックシンドロームと判定されるひとが多いということもいわれています。年齢とともに歯の数が少なくなっていき、50~60歳代の方で歯の数が少ないほどメタボリックシンドロームが強く疑われるひとが多いことが平成16年の国民健康・栄養調査で示されているのです。 

歯が少ないことで噛むことが十分にできず早食いになったり、食べるものに偏りがでることがメタボリックシンドロームにつながるといわれているのです。 

 

 

■早食いチェック 

食事のとき噛まずに飲むことが多い 

口に運ぶ一回の量が多い 

箸をおくことなく、どんどん口の中に入れてしまう 

 

普段自身の食べ方を意識することは少ないかもしれませんが、他のひとと食事を摂るときに早く終わってしまうひとはいちど意識してみてください。 

 

■早食いを是正する 

早食いのチェックリストに思い当たる項目はありましたか? 

  1. 噛まずに飲み込む 

噛む回数が少ないと感じられた場合には意識して噛むことです。習慣をつけるには2~3週間意識して続けることが必要です。噛む回数は「30回」がいいと言われますが、食べ物により噛む回数は変わります。目安のひとつとして意識し、噛み応えのあるものを食べるようにしてみてください。 

 

  1. 一回量が多い 

一口の量が多い場合には、箸でとる量を少なくすることが対策になります。意識して少なくするだけでなく、口に運ぶ前に小分けにしておくことや、スプーンを小さいものに変えることで自然と対策ができます。 

 

  1. どんどん口にいれてしまう 

口の中のものがなくなってから次のものを口にいれることを意識しましょう。箸置きを用意しておくことで食事の途中で箸を下におく時間を作ることを意識できます。さらには、箸、スプーンと食べる道具を交互にすることで口に運ぶのに強制的に時間をつくることができます。 

 

■よく噛み健康な体をつくる 

食事は身体を作る大事な生活習慣です。食べ方によりさらに健康的な身体をつくることにつながります。いちど、自身の食事スタイルをふりかえってみてください。 

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